お久しぶりです!ダイスケです!
I have a big news!!
ということで、
ついに!
TOEICのスコアが800点を超えました!!
前回のスコアが695点だったので、105点アップしました。
左が約2年前、右が最新のスコアです。
私は、3月まで、英語講師をしていて、仕事がなかなか忙しかったこともあり、勉強に集中できた期間は、なんと1ヶ月ほどしかありませんでした。
しかし、1ヶ月で100点アップする方法が、今回の試験でなんとなく分かった気がします。
今回は、このテスト結果を踏まえて、どのように勉強すれば、100点アップできるかを実体験できたので、紹介していきたいと思います。
まずはリスニングを強化せよ!その理由は、、、
最速でスコアを上げるなら、
まずは、リスニングを強化した方がいいです。
これは、他のTOEIC学習者も言っている通りです。
理由は、リスニングの方がスコアが伸びやすいから。
単純ですね。
ただ理由はそれだけではないです。
もう一つ理由があると私は考えています。
リスニングを先に勉強した方がいい理由は、
リーディングにリスニングの速聴力が活かされるから!!
これは、自分が今回実践してみて思った感想です。
このやり方ならスコアアップができると思いました。
次にその具体的な方法を書いていきます。
リスニングのやり方が大事!!
早速リスニングの勉強法の手順を下に書いていきます。
まず大前提として、
TOEIC R&Wのスコアが現在650点を超えている人は、Part3とPart4の対策だけで充分です!!
そして以下のようにして模試を解けばOKです!!
- TOEIC R&Wの模試を解く。(問題集はなんでもいいが、公式問題集の方が対策しやすい)
- 解答合わせ
- リスニングPart3,4の問題を解答スクリプトを見ないでシャドーイングしてもう一度、解答する
- リスニングPart3,4の解答スクリプトを見ながらシャドーイング
- リスニングPart3,4の解答スクリプトを見ないでシャドーイング
- 電車移動やちょっとした隙間時間に、解いた模試のリスニングPart3,4のみをシャドーイング
この6ステップだけです。
このやり方のポイントがあるのでいくつか説明していきます。
1. TOEIC R&Wの模試を解く。(問題集はなんでもいいが、公式問題集の方が対策しやすい
まずは、模試の問題を解いてみてください。
私が模試として使っていた参考書はこの2冊です。
参考書に関しては、売れている参考書なら問題ないと思います。
ここで注意して欲しいのは、しっかりと時間を図ることです。
TOEIC R&Wの試験は、リスニング45分、リーディング75分、全部で120分(2時間)と時間が決まっているので、問題を素早く正確に解いていく必要があります。
時間配分は以下の通りです。
パート |
時間配分 |
Part 5(短文穴埋め問題) |
10分 |
Part 6(長文穴埋め問題) | 10分 |
Part 7(長文読解問題) | 55分 |
合計 | 75分 |
Part5(短文穴埋め問題)を解く目安は10分間である。設問数は30問なので、単純計算すると、1問あたり20秒になる。
Part6(長文穴埋め問題)を解く目安は10分間である。4つの空白のある文章が4セットあるので、単純計算すると、1文章あたり2.5分、1問あたり37.5秒になる。
Part7(長文読解問題)を解く目安は55分間である。うち、シングルパッセージは29問を25分(1問あたり約51秒)、ダブル・トリプルパッセージは25問を30分(1問あたり約72秒)で進める。
模試を解く段階で、時間配分を意識して解いていくことがハイスコアへの近道になってきます。
また、ここで注意すべきは、
模試を全部一気に解く必要はありません!!!
ということを強調しておきたいと思います。
学生ならまだしも、ほとんどの人が、1日で2時間ぶっ通しでTOEICの問題を解ける時間を持つことはできません。
社会人の多くが働いているので、一気に問題を解こうとすると、あんまり勉強になりません。
その日の集中できる時間だけ、模試を解くだけでいいんです。
私も1日に勉強できたのは、1時間くらいで、時間をメモしておき、次の日に途中から再開していました。
そのくらいでいいので毎日続けた方が、結果は出ると思います。
2. 解答合わせ
解答合わせをしてください。
ここでの注意点は、間違えた問題に必ずチェックを入れてください。
↓こんな感じです。
どこを間違えたのか把握することは、面倒ですが、かなり重要なことだと思っています。
また、私なんかは、問題集の中身を忘れた頃に再度同じ問題を解くことをしています。
期間で言うと2年くらい開けたら、どんな問題を解いたかなんてほぼ忘れますから、2回目、3回目と解いた時に、どの問題を前回は間違えていたのかを把握することで、次は、間違えないようにと必ず覚えるようにしています。
3. リスニングPart3,4の問題を解答スクリプトを見ないでシャドーイングしてもう一度、解答する
ここでもポイントがあります。
それは、解答を見ないでもう一度問題を聞くことで、
2回問題を解くことができるのです!!
個人的にリスニングに関しては、
違う問題を多く解くより、同じ問題をシャドーイングできる方が聞けるようになる!!
と思っています。
ここで2回目に問題を解いてみて、それでも間違えていたら
かなり聞こえていないという確認ができます。
なので、すぐに答えの確認をするのではなく、2回目も解いてみてください。
4. リスニングPart3,4の解答スクリプトを見ながらシャドーイング
次に、解答を確認したら、解答スクリプトを見ながらシャドーイングしてみてください。
ここでポイントになるのは、
知らない表現が出てきたら、マークをつけましょう!!
私なんかはこんな感じで知らない表現や覚えておきたい(英会話で使いたい)表現にはアンダーラインを引くようにしています。
例えば、"remind you that SV"は、
remind of ~「〜を思い出させる」の使い方は知っていたけど、that節もとっていいのかと思ったので、覚えておきたいと思って、アンダーラインを引きました。
実際全て覚えれるわけではないですが、リスニングのポイントを抑えるためにアンダーラインを引いています。
5. リスニングPart3,4の解答スクリプトを見ないでシャドーイング
解答を見ながらシャドーイングをしたら、
今度は、スクリプトを見ないでシャドーイングしましょう!!
スクリプトを見ないでシャドーイングすることで、TOEICの頻出語句の定着を図ります。
話は少しそれますが、TOEICには、TOEICでしか遭遇しないような語彙やフレーズが多く出てきます。
例えば、Tidy up「整理整頓する」なんかはTOEICならではの用語だと思っています。
リスニングを攻略するには、こういった語彙やフレーズを何回も聞いて覚えるしかありません。
近年では、TOEICのリスニングのスピードも上がっている気がしますし、できるだけ知らない表現がないように、そしてスピードに慣れるために何回も聞きましょう。
6. 電車移動やちょっとした隙間時間に、解いた模試のリスニングPart3,4のみをシャドーイング
最後のステップです。
ここでのポイントは、解いた模試をそのままにするのではなく、何回も聞いて表現を丸ごと覚えるくらい聞きましょう。
また、できる人は、倍速にして聞いて見るとさらに力がつくと思うます。
私は、気づいたのが遅かったので、そこまではしませんでしたが、した方がいいです。
解いた問題を聞くので、スピードが上がってもき聞けると思います。
最後に
今回私が、TOEICに費やした時間は、そんなに多くありません。
しかし、短期間でスコアを上げるには、短期集中する必要があると思っています。
600点代から800点は頑張ればできると思います。
700点ある人は、なおさらもう少し頑張りたいところですね。
個人的にTOEICで点数を取ることは、英語を学ぶモチベーション維持として良いとは思いますが、
TOEICで高得点≠英語話せる
だと思っていますので、これからは、英検1級獲得を目指しつつTOEIC900点取れるように勉強していきたいと思っています。
それでは!!
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