こんにちは、ダイスケです。
今回は英検準一級の一次試験に合格したので、どうやって合格したのかを紹介していきたいと思います。
まずは私のスコアを見てみましょう！！
このスコアで合格することができました！！
ちなみに私はこの英検準一級の一次試験には4回目の挑戦にしてやっと合格することができました。
今までは勉強方法がかなり悪かったと思います。
今回の反省を踏まえて、最速で合格するためにしたほうがいいことを紹介していきたいと思います。
一次試験合格のために絶対するべきこと
一次試験突破のために必ずしておくべきことがあります。
それは、
ライティング対策です！！
もはや今回の試験で私が一番力を入れてやってきたことです。
いやむしろライティングの勉強しかしてこなかったと思います。
このライティングを伸ばすために、オススメのテキストを紹介したいと思います
最短合格！英検準１級英作文問題完全制覇/ジャパンタイムズ&ロゴポート
以前の記事でも紹介したように、このテキストをひたすら進めて合格することができました。
やり方はとても簡単です。
ライティングのお題に対して、サンプルの文章を思い出しつつ、自分の意見を書くことだけです！！
ここで注意するべきは、「サンプルの文章を思い出しつつ」ということがポイントです。
例えば、テキストの例ではこんな文章が載っています。
Do you think that online courses are as effective as traditional classes?
「オンラインコースは従来の授業と同じくらい効果があると思うか」
POINTS
- Costs「費用」
- Flexibility「柔軟性」
- Interactive learning「双方向的学習」
- Motivation「動機づけ」
Online courses have become much better in recent years. However, traditional classes are still more effective thanks to the variety of teaching styles available and the interaction between teachers and students.
The main benefit of traditional classes is that students can learn by participating in interesting activities. For example, students and teachers can have stimulating discussions and do projects together. These activities are more educational than online courses, which usually only consist of lectures.
Additionally, students are more likely to take the requirements of a traditional class seriously because they must see and speak with their teachers in person. It is more common for students to ignore the requirements of an online course because they are not monitored as closely.
It is possible that online courses will someday be as good as traditional classes. As of now, however, traditional classes feature more effective teaching styles and better teacher-student relationships.
このような例になっている時に私は、「マークをつけた場所の使い方だけ覚える」ことにしました。
例えば、 最初の「traditional classes are still more effective〜」の箇所です。
何か意見を述べる時に必要な文法事項として、比較級があります。これは、必ず必要な知識になるので、わからない人は復習しておきましょう。
「"A" are more ~ than "B"」という形をしっかり自分で書けるようにしないと、ライティングで合格点まで持っていくことができません。
そのほかにもライティングではエッセイ（小論文）形式で書かないと減点になるなど、ルールがあるので、その辺もしっかり抑えて、書けるようにしましょう！！
これをするだけで、ライティングのスコアが12/14点とることができました。
さらにもう一つ注意点があります。
ライティングを書くために
「パソコンでタイピングしてアウトプットする」
ということを実践してみてください。
これのメリットは、
- パソコンが誤字を自動修正してくれるので、アウトプットが効率的にできる
- 自動修正のおかげで、単語が書けるようになる
という圧倒的なメリットがあります。
ライティングの勉強というと、実際に手書きで書かないとダメという人がいますが、実はこれは非常に効率が悪いです。
なぜなら、誤字がある度に、英作文の思考回路がストップしてしまうからです。
私も以前は「手書きで書いて覚えるぞ！！」と思っていた時期がありましたが、
これだと、単語は書けるようになっても、英作文の思考回路は、誤字がある度にストップしてしまうので、肝心の英作文構成能力が育ちません。
英作文ができること＝英文を素早く構成できること
であって、
英作文ができること≠単語をしっかり書けること
であるからです。
この辺が勘違いしやすいので、英作文ができるようになるために、パソコンの自動修正機能を使いましょう！！
これによって圧倒的に素早く、ライティング能力を養うことができます。
是非試してみてください！！
また、この「英検準一級英作文完全制覇」は音声がインターネットからダウンロードできるのですが、リスニング対策にもなるので、ひたすら聞いてください。
朝ごはん食べている最中に聞くだけでもすごい効果があります。
そういうスキマ時間を上手く使うことも重要ですね。
英検1級リスニング問題150 (英検分野別ターゲット)
英検準一級の一次試験２週間前ぐらいから慌てて、行ったのが、このテキストです。
ほんとに慌ててやったというような感じでしたが、前述の「英検準一級英作文完全制覇」の音声をひたすら聴いていたので、結構簡単に答えることができました。
このテキストは結構古いverを何回も改訂していて、現代の英検準一級に対応していないと思う人もいつと思いますが、全然そんなことありません。
このテキストでリスニングは十分です。
しかし、前述したように、「英検準一級英作文完全制覇」の音源をひたすら聞くだけでも十分にリスニング対策にもなるので、そちらを優先してください。
まとめ
英検準一級に受かるためには、ライティングとリスニングを徹底的に鍛えていくことをオススメします。
なぜなら、単語やリーディングは、本試験の時にカバーしづらいからです。
どれだけ単語をやっても、わからない単語が試験で出てくるので、試験に合格するという結果を求めた時に、効率が悪いです。
最速で英検準一級に合格するためには、ライティングとリスニングを徹底的に鍛えましょう！！
それでは！！
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