こんにちは、ダイスケです。
今回は前置詞を理解するために「この本は面白いな」と思った参考書を紹介していきたいと思います。
みなさんも中学の時に「on は、〜の上に」「in は、〜の中に」という単純な覚え方で習ったと思うのですが、高校になるとそのやり方では、限界が来てしまいます。
例えば、辞書で in を調べてみると、前置詞だけで18もの意味が掲載されているので、それを一個ずつ暗記しようとしても無理があるということになります。
また、前置詞には、英米の違いもあります。
例えば、fill out this form (この書類に書き込む)は、イギリス英語だと、fill in this form ということがあります。outとinでは意味が正反対なので、どちらの説明もこじつけになってしまうわけです。
他にも「試験で良い点をとる」はアメリカ英語では、get a good score on the exam ですが、イギリス英語では、on が in に替わります。
このように英米の違いもあるからこそ前置詞はややこしいものというようになっています。
その前置詞を理解するためには、イメージで掴むことが大切になってきます。
そこで役立つ本を紹介したいと思います。
最初に紹介するのはこの本です。
竹岡式もう迷わない前置詞
この本の良いところは「アメリカ英語とイギリス英語の違いも含めて前置詞をイメージで理解できるところ」です。
英語を学んでいる方なら誰でも一度は前置詞でつまづくことが多いかなと思います。
私も前置詞のイメージはだいたいは掴めてきたのですが、まだまだ完璧な理解というわけではありません。
私としては、この本は、高校生向きの本になっていると思っているので、高校生に読んでもらいたいですね。
英検の指標で言ったら、「英検準2級は受かるけど、英検2級をこれから受けるぞ!」って方にオススメの内容だと思っています。
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