こんにちは、ダイスケです。
今回は、スラングについて書いていこうと思います。
よく巷で、こんなやりとりみたことないですか?
スラングって知っておいた方がいいの?
いや、スラングばっかり覚えても実際に使えないし、意味がないよ。
そうだよね。覚える必要なんかないよね。
そう、こんな会話が、日本のどこかで行われているとしたら、私は絶対にこう言うだろう。
もったいない!スラングこそ覚えた方がいいに決まってる!!
なぜなら、、、
生きた英語だから!!
多くの人が思っているかもしれない、スラングを勉強した方が良いかの有無。
私は、絶対とは言わないが、勉強した方がいいと思っています。
上のキャラクターも言ってると思いますが、スラングは、「生きた英語」なんです。
ネイティブが話している現代の英語では、あんまり使われていない言葉があります。
例えば、
この、、、なんかは、現代の英語では、古くてほぼ退場しかかっていると言っても過言ではないです。
私自身も、、、って言うネイティブに出会ったことはありません。
日本語でも、古い言葉で、「けだし」という言葉(私はこの言葉を20歳で知りました)があるけど、誰も使っていませんよね?
それと一緒で、英語にも現代に使われている言葉と、古い言葉が存在しているわけです。
現在に使われている言葉を覚えていた方が、間違いなくネイティブと仲良くなれるし、仲良くなれたら自分の英語力も上達するし、経験したことないことを経験できるので、人生が豊かになると思います。
結局「スラング」は知らないよりは知っていた方がいいと言うことで、スラングを学ぶに当たってとっておきの本を紹介したいと思います。
DARK HORIZON 大人になったら使うかもしれない基礎英語
早速紹介するのは、この本です。
この本の良いところは、なんと言っても、
中学校の英語の教科書みたいに読めるところです!!
正直なところ、背徳感しかないですが、読んでいて楽しいんですね。
中学校の教科書を見ながら、スラングを学んでいる感じがとても童心に帰れて、
新鮮な気持ちのまんまスラングを学べるので、かなりおすすめです。
欠点は、電車の中で読めないことではないでしょうか。
しかし、この本を読んだことで、スラングを言いたい気持ちが出てきたので、TOEICや英検の勉強ばかりしていないで、遊び心を持って英語を勉強できるのでこの本はオススメですね。
イギリスのスラング、アメリカのスラング ——英語 with Luke
次に紹介する本がこの本です。
この本の良いところは、DARK HORIZONと違い、下ネタのスラング以外もしっかり紹介しているところです。
また、DARK HORIZONよりも、スラングに対しての説明が丁寧です。そのスラングがなぜできたのかなどのバックグランウンドに対しての記述もされているので、読んでいて理解が深まります。
スラングをしっかり理解した上で話すことができれば、ネイティブもびっくりですね。
最後に
ここでは、スラングについての紹介をさせていただきました。
スラングだけを覚えてもしょうがないという意見は、重々承知しています。
TOEICや英検の勉強をしていた方が、キャリアにはつながると思いますが、
個人的にすごく大切にしていることがあって、
「楽しみながら、英語を学ぶ」
と言うことを大切にしています。
つまりは、「遊び心を持って学びたい」
と言う気持ちで学んでいるからこそ、英語が楽しくなってくるのです。
英語の講師をやっていた自分からすると、
英語ってめんどくさいな
って思っている人いると思います。
英語なんて学ばなくても、日本と言う国では、生きていけます。
これは、間違いないです。
でも、英語を学んで、話せるようになると違う世界が見えてくるのもまた、事実です。
外国人的な価値観を知ることができたり、
話していて楽しい。
人生が豊かになる。
そんな思いで、英語の勉強をずっと続けてきました。
スラングは知っておいた方が、いいと思います。
間違いなく、外国人に名前を覚えてもらえると思います。
それが、自分の人生を変えるかもしれません。
少し長くなりましたが、
スラングを学ぶにあたってのおすすめの本を紹介させていただきました。
それでは!!
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