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最速で英検2級に受かる方法を紹介します!!

英語勉強法

こんにちは、英語講師のダイスケです。



今回は自身の経験から最速で英検2級に受かる方法を紹介したいと思います。



自己紹介欄にも書いてある通り、私は、20歳の時、中学レベルの英語からわずか6ヶ月で英検2級を取得しました。



英検2級って大した事ないと思われがちですが、外国の大学に留学したりするのに証明できる資格として認められていますから、馬鹿にできません。

 

 

今回は私が浪人期間に取り組んだ内容と、使用した参考書を紹介していきたいと思います。




1ヶ月目から6ヶ月目までの使用した参考書と、取り組んだ内容について表にしてみました。

  使用した参考書 取り組んだ内容 備考
1ヶ月目

センター1500

とにかく、単語を覚えた。 中学英語の理解すらしてなかった時期。関係副詞や、分詞構文は全く分からなかった。
2ヶ月目

センター1500

英語長文レベル別問題集

即戦ゼミ11大学入試 ベストポイント 英語頻出問題740

総合英語Evergreen

単語を覚えつつ、参考書のドリルを解きまくる。

参考書を解きながら、理解していないとことはEvergreenを見て、理解する。

起床→「センター1500」を聴きながら、ウォーキング。(CDに続いて発音する)→塾へ向かう→即戦ゼミを解く→長文問題を解く→帰宅→ご飯を食べながら、単語帳を見る→寝る前に「センター1500」を聞いてから、寝る。
3ヶ月目

 

センター1500

英語長文レベル別問題集

即戦ゼミ11大学入試 ベストポイント 英語頻出問題740

総合英語Evergreen

単語を覚えつつ、参考書のドリルを解きまくる。

参考書を解きながら、理解していないとことはEvergreenを見て、理解する。(たまにYahoo!知恵袋で分からない箇所を質問する)
2ヶ月目と同様
4ヶ月目 全英連高校生の英単語レベル1,2

即戦ゼミ11大学入試 ベストポイント 英語頻出問題740

NexStage

総合英語Evergreen
単語を覚えつつ、参考書のドリルを解きまくる。

参考書を解きながら、理解していないとことはEvergreenを見て、理解する。(たまにYahoo!知恵袋で分からない箇所を質問する)

単語帳を全英連高校生の英単語レベル1,2に変更

即戦ゼミが終了し、NexStageに移行

5ヶ月目 全英連高校生の英単語レベル2,3

即戦ゼミ8大学入試基礎英語頻出問題総演習

NexStage

総合英語Forest 
単語を覚えつつ、参考書のドリルを解きまくる。

参考書を解きながら、理解していないとことはEvergreenを見て、理解する。
単語帳を全英連高校生の英単語レベル2,3にレベルアップ

即戦ゼミ11を即戦ゼミ8に変更
6ヶ月目(一次試験)
全英連高校生の英単語レベル2,3

即戦ゼミ8大学入試基礎英語頻出問題総演習

英検2級過去6回問題集

NexStage

総合英語Forest 

ここで英検2級の問題集、過去問を解き始める。

6ヶ月目で、大体の英語の文法問題が理解できるようになる。一次試験に合格!!

7ヶ月目(二次試験)
全英連高校生の英単語レベル2,3

即戦ゼミ8大学入試基礎英語頻出問題総演習

英検2級過去6回問題集

NexStage

総合英語Forest 

英検2級の面接試験の練習。 初めての英検受験で、初めての英問英答で苦戦するが、二次試験に合格!!



7ヶ月目に見事に実技試験(面接)も合格。



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6ヶ月間を通して継続したこと



6ヶ月の勉強を通して継続したことは


・単語を覚える
・文法問題をひたすら解く
・長文問題を解く
・理解できていないところは「総合英語Evergeen」で確認
※「総合英語Evergeen」は当時「総合英語Forest」と言うタイトルでした。



という事になります。これにもやり方があるので、一つずつ紹介していきます。

 

単語を覚える

単語の覚え方なのですが、僕の場合は「ウォーキングをしながら、単語帳で音声を聞きながら覚える」ようにしました。

 

これはなぜかというと、「単語はリズムを取って覚えた方が集中できる!」と思ったからです!!

 

昔、「ドラゴン桜」というドラマを見た影響があるかもしれません。確か、ドラマでは、四則演算をウォーキングをしながら、覚えていたという記憶があります。卓球なんかでもやってた記憶もあります。その辺は定かではないですが、勉強は「身体を動かしながらやる方が記憶に定着する可能性がある」と思います。

 

もし、そんな時間がない人は「スキマ時間」を活用するようにしましょう。

 

これは「ウォーキングしながら、単語を覚える」にプラスαでやってもいいと思いますが、「スキマ時間」を活用して単語を覚えてもいいと思います。

 

これは多くの受験生がやっていることかもしれませんが、「スキマ時間」を活用しないと単語を覚える機会は日常生活の中で限られてきます。

 

「スキマ時間を制するものは単語を制す」と言っても過言ではありません。

 

以下がオススメの単語帳です。

文法問題をひたすら解く

文法問題と言うと、「文法は苦手」とか「文法ができなくても単語で英語は話せる」と思っている人は、ここで反省してください!

 

私は、

 

「文法問題の理解がなかったら、英語はいつまで経ってもできるようになりません!!」

 

と思っています。

 

なぜかと言うと、英語を話すためには「英語でものを考える必要があるから」です。

 

試しに、この日本語を英語にしてみてください。

 

「ウイスキーのボトルを2本も空けて運転するのは危険だ」

 

 

 

 

 

 

 

答えは、It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.

 

です。

 

It is dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.

 

としてしまっている人は、「英語でものを考えること」ができていません。英文を書く時には、まず「現実」「仮想」かの識別が大切になります。

 

本問では、「ウイスキーのボトルを2本も空けて車を運転する」ことは普通にあり得ない話なので、「仮想」を判断し、It would be dangerous to (V)にします。It is dangerous to (V)に絶対してはいけないと言うわけではないですが、それは、極めて「不自然な英語」になってしまいます。
※文法の解説は下の記事を参考にしてください。

 

このように文法の理解がないと「自然な英語」を身につけることができません。

 

また、文法問題を解く時の注意点は、

 

「参考書は正答率100%になるまで別の参考書には変えない」

 

ことが大切です。

 

私の場合は、間違えた問題にチェックを入れて、同じ問題集を何周もしました。

 

これは、「何回も間違えている問題」=「自分が理解していない問題」

 

とうことなので、その「何回も間違えている問題」を「総合英語Evergreen」を使って調べることにより、なぜ間違えたのか理解することができます。

 

「1冊の参考書を正答率100%になるまで繰り返し解くこと」は英語だけでなく、他の教科にも言えることだと思うので、是非実践してみてください。

 

長い道のりになるかもしれませんが、文法問題ができるようになると、英語が楽しくなります。

 

英語で言いたいことを言えるようになるために頑張りましょう!

 

以下がオススメの文法書になります。

長文問題を解く

これは、学生向けになってしまうかもしれませんが、英語の数ある試験には必ず、長文問題が存在します。

 

対策としては、「英語で文章を読むことに慣れる」しかありません。

 

先にも記述したように、文法を理解しなくては英語を読めるようにならないので、長文問題に取りかかる前に、文法問題を解くことをオススメしますが、ある程度文法問題ができてきたら長文問題を解くのはいいと思います。

 

長文問題を解くことをするときに気をつけてほしいことは、

 

必ず「時間を測る」ようにしてください。

 

TOEICでも英検でも、大学試験共通テストでもどんな試験でもそうですが、制限時間の中でどれだけ書かれたことが理解できるかが点数となって現れます。

 

制限時間を書いてある参考書もあると思いますし、なかったとしても、自分で時間を設定して、短時間で集中して解くことが必要です。

 

問題数は1日1個とかでもいいですから、短時間に集中してなるべく制限時間を超えないように解くことで、長文問題で良い点数をとることができます。

 

是非実践してみてください。

 

以下がオススメの参考書になります。

理解できていないところは、「総合英語Forest」で確認

これが意外とできていない人が多いと思います。

 

勉強でもなんでもそうですが、「分からないところをそのままにすること」が最も悪です。

 

これをやってしまうと、いつまで経っても英語はできるようになりません。

 

文法問題集の中に丁寧な解説があるものもあれば、説明が不十分なものもあります。

 

私は、問題集を解いて、間違えてた問題の解説を見ても分からないことが何度もありました。

 

その度に「総合英語Evergreen」を読んで、理解をしました。

 

この本の優れているところは、文法用語を逆検索できるところです。

 

例えば、以下の問題があったとしましょう。

 

If I (               ) a bird, I could fry.
「もし私が鳥なら、空を飛べることができるのになあ」

① am      ②be      ③is      ④were

正解は④wereです。

 

この問題で、「なぜ④wereなんだ?」と思って解説を見たら「仮定法過去」と言う用語が出てくると思います。

 

その「仮定法過去」本の用語索引から検索することができるのがこの本の素晴らしいところです。

 

文法辞典だと思って扱えることができると言う点で優れているのです。

 

私みたいに、文法問題が解説を見ても理解できなかった時に活用してみてください!

 

最後に

まとめになりますが、最速で英検2級に合格するためには、

 

・単語を覚える(ウォーキング、スキマ時間の活用)
・文法問題をひたすら解く(間違えた問題にチェックを入れ、正答率100%になるまで参考書を変えない)
・長文問題を解く(制限時間を設け、短時間集中)
・理解できていないところは「総合英語Forest」で確認(分からない用語が出てきたら、調べる)

 

この点に気をつけて勉強すれば、間違いなく6ヶ月で英検2級に合格することができます。

 

 

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